週刊トビタテ留学記

ただの高専生がオーストラリアへトビタテ留学をするお話。

こんにちは、今週の週刊トビタテ留学記よろしくお願いします

28週目:水害よりも...地震よりも...

こんばんは!

高専祭中にビデオ電話してもらったり、インスタライブ観たりして、ちょっぴり雰囲気を味わってきました!
みんな相変わらず愉快で楽しいし、花火も一段と綺麗でした!目で見たら本当に凄いんだろうなぁ...

乾燥に注意!キャンベラの春

時期とっても乾燥のせいで山火事が起きやすく、危険なんだそう。
自然発火だったり、ほんの少しの火種だったりするのですが、乾燥した強風が火を運び、一気に燃え広がるんだそうです。

2003年には最恐な山火事が発生し、山だけでは留まらず住宅街にまで被害がおよび、500軒あまりが全焼、数人が死亡する酷いことがあったそうです。
空は夕焼けとは全く違う赤色に染まり、多くの人が家を失くし、さらに精神的に追い詰められキャンベラから出ていったという人も多かったそうです。

私は、今年の冬(日本では夏)、地元が西日本大豪雨で酷いことになってたり、強い台風が来たり、各地で地震も相次いだニュースを聞いて、「雨もそんな降らず地震なんてほぼないキャンベラ永住したいー。日本災害多すぎて帰るの怖い...」なんて思ってたんですが、先日、たった1日2日で、数カ所山火事が起きたり、小火が起こったりしたらしく、なかなか恐怖を感じました。

また、オーストラリアに生えている木は倒れやすく、倒木で死者が出ることも少なくない。

キャンベラでは、大雨より、地震より、山火事、乾燥、倒木が自然災害として大きな問題がありそうです。

雨なんて、日本の雨季と足して割ったら丁度いいってくらい雨が降らず、沢山の農家さんは困っているそうです。
(キャンベラでは)

また、ニュースでは、倒木以外にもカンガルーに襲われただとかも聞くので、世界のどこに居ても命の危機は起こりうるんですよね。

明日は昨日一昨日の山火事の煙が、風に乗ってキャンベラ中に来るかもってホストファミリーが言ってたので、そうならないことを祈るばかりです...

FETE

高専祭がこの土日ありましたが、こっちだって土曜日の午後に学園祭みたいなのがありました!
私は小さな公立小学校、中学校出身なので、文化祭というか、、発表会みたいなのしかなかったんですけど、さすが私立のマンモス校は違いました...

なんと遊園地ができてる!?

そうなんです、ミニ観覧車やちょっとしたアトラクションなど、実に5, 6個のアトラクションがありました。
もし私がここの生徒だったら遊び倒しただろうな...

また、バザーは全て保護者などが行い、さらに制服の古着だとか、古本だとかもあり、かなり凄かったです。

あと、おもちゃセットのオークションなどもあって、幼稚園〜小学生のお母さんたちががんばってました!これはおもしろかった!

ただ高専祭の方が私は個人的に好きかな...

こっちのは、利益は全て学校の備品購入等に使われます。また、食べ物バザーはあまり多くなく、生徒たちは買って食べて遊ぶって感じ。

高専祭は、準備経営全て学生がやり、特に実行委員の方たちは忙しくて大変そうです。まあ、歳の差はあるとしても、生徒たちが出すバザーがあっても楽しいのでは??と思いました。でも、授業でバザーして学校の平日に売るのとかもあるので、別にいいんですけどね...

利益が学校の備品に使われるのはとても良いことだけどやっぱ個人的には、自分のお財布に入ってくる方が断然やる気でる... でも私欲だから、本当は備品のほうが学校にいい事出来ていいよね... なんて思いました

また、フードよりもアトラクション優先のせいか、食べ物少ない...

ただ、もしも私が小中学生だったら、遊具がやってくる、こっちの方が好きかな!!!絶対に!!

遊具で遊ぶ立場ではない、高専が恋しいわたしには、高専祭の方がキラキラして見えたんですよね

でも何だかんだ楽しんだので、

高専の友達のみんな!!私だってうちの学校の祭り楽しんだから!!来年は高専祭行けるし別に悲しくないです!!!

今週も最後までお読みいただきありがとうございます

日本はそろそろ寒くなる時期ですよね... 体調管理に気をつけて元気に冬を越してください!
私は水分不足に気をつけて乾燥した夏を越します!

来週は11月11日ポッキーの日更新予定です、よろしくお願いします!

27週目:心から楽しい

だんだん暖かくなり、日差しは日本の夏と同じくらい強い季節になりました。

日差しが、本当に日本人としては夏のようで、学校から帰る時の車内はもうアッツアッツです。
でも、気温や体感温度は、影だとすごく寒かったりします。

今日は綺麗な夕焼け見ました。

Athletic Carnival

火曜日に、運動会みたいなのがありました。私は、結果の集計係をしました。なので、炎天下タイム取りとかをしないでよかったのですが....
Excelの難しさよ!!!

元からもらったテンプレートには、あまり関数が打ち込まれていなかったので、調べつつたくさん関数を使いました。

「表で一番早かった人から順位をつける→RANK.EQ
「順位に応じて規定のポイント加算→SUMIF
「全学年合わせての男女別トップ7の名前序列する(なお、学年性別ごとに違うシートに記録あり)→各学年のトップ7を別のシートにまとめて、そこから更にトップ7抽出→INDEXMATCH

大変勉強になりました...。

たぶん、もっと簡単にcodingとか出来る方法もあったかもしれないのですが、そこまで詳しくないし、時間もなかったので、頑張ってググって関数を駆使しました。

でも、かなり作業手間・ミスが少なくて済んだので、本当に良かったです。

奈良キャンドルフェスティバル

昨日、土曜日は奈良キャンドルフェスティバルに行きました。もちろん、奈良県ではなく、キャンベラでありました。

奈良市とキャンベラは姉妹都市提携を結んでいるため、キャンベラには奈良パークという公園があります。そこには寺の鐘だったり、日本の植物だったりがあります。

お祭りでは、奈良の公園がある大きな公園で、お祭りがありました。たしか、近年始まったばかりだって聞きました。

私は日豪協会の焼きそばヘルプをしました。国立オーストラリア大学に留学している大学生や、日豪協会の人たちと交流が出来て本当に良かったです!

話は少しずれるのですが、金曜日に十年生のITの授業で、珍しく私は生徒と雑談をすることができました!(普段は間に入りづらく、さらに作業めっちゃしてるので話しかけづらい...)

本当に嬉しくて、ついでに、「明日(土曜日)、奈良キャンドルフェスティバルで焼きそばの手伝いするんだ!」って言ったんです。

そしたら...

なんと、お話ししたうちの一人が、(お友達か家族か彼女さんかと)来てくれました!!

焼きそばの裏方側だったのに、気づいて手を振ってくれて、焼きそばを買って行ってくれました。

まじで嬉しかった...!!!

また、被服の授業でよく話しかけてくれる、日本のクォーターの女の子も、可愛らしい浴衣で来てくれて、

「サヤカ センセー!」

って声かけてくれたり、

ホストファミリーのお孫さん達も来てくれて、一緒に回ったりできて、本当に楽しかったです!

今週は本当に幸せでした!

焼きそばの後、片付けしていたらかなり夜中になりました。

ANU留学生組が、打ち上げに誘ってくださり、さらに寮に泊まって行っていいよって声かけてくださり、夜も楽しめました。

ありがとうございました!

やっぱ日本語が一番安心するわ...

ただ、ずいぶん喋ってなかったら、説明力は弱くなっていました...。いや、元からかもしれんけど...

今週も最後までお読みくださりありがとうございました!

この調子で、ラストスパート突っ切っていきたいなと思います。頑張るぞー!

来週の更新は、11月4日(日)です!
もう11月だなんて... インターンシップの手配早くしなきゃ...!!!

また呉高専は、高専祭ですね!どこでもドア使って二日だけ帰りたいです。でも、私の今いる学校も一段と大きな祭あるんですよ...?
とても楽しいお祭りなので、来れそうな方は呉高専祭楽しんでいってください!呉高専のお友達は、楽しそうな写真沢山ツイッターで見せてください!

26週目:日本映画祭

約半年生き延びている

どうも、先週一番ブログ書くの頑張ったのに、全然伸びなくてちょっと凹みました、Saaayaです。
たくさんの場所旅行したし、世界遺産も三つ見たので、見てくれれば嬉しいです...!

明後日くらいで、私がオーストラリアに来て半年。難しい、固いお話の英語はまだまだですが、雑談くらいはなんとかできるレベルになりました。たぶん。
オーストラリアの英語はだいぶ聞き取れるんですけど、中華系とか東南アジア系とか、ヨーロッパ(英語圏じゃない)系の人には、発音やアクセントにクセを持っている方が多いので、第一言語が英語じゃないわたしには、まだまだかなり難しく感じます。

日本映画祭


昨日、土曜日は、キャンベラである、日本の映画を観に行きました。たくさんあるのですが、私は「ちはやふる 結び」を観ました。

私の学校の日本語アシスタントの友達に行くか聞いたら、なんだか日本人大勢+日本語ペラペラオーストラリア人の方と行くそうだったので、混じらせて頂きました。

一ヶ月前から大学に留学してる、同い年の子もいて、よかったです!

さて、本題の「ちはやふる」、とっても面白い映画でした。

Saaayaは高校生活一度は体験して見たかったなぁって思いましたが、うちの高専で十分楽しみ、青春も出来てる(そうでもない)ので、いいです。

私は、「君の名は。」とか「Pets」とか、アニメーション映画をよく見ます。いや、映画ほとんど見ないけど、主なジャンルはそんな感じです。

実写系はほとんど見ません。

登場人物が分からなくなり、混乱するからです。
これは、映画だけじゃなく、ドラマにも共通するのでほぼ見ません。

それでも、興味のあるものは観たいので、たまには実写系も観ます。個人的に一年以内で見た実写映画で好きなのは、鎌倉ものがたりです。(てかそれとちはやふるしか見てない)

ちはやふるは、漫画が原作ですが、映画は実写でした。漫画の方は途中まで見たことがあるので、登場人物の関係性とかはすぐ思い出して把握できました。

男のキャラクター1人で登場するシーンでは、「タイチ」か「肉まんくん」か分からなくなることは何度もありましたが、女のキャラクターはクセが強いのが多かったので比較的大丈夫でした。

私は、しのぶちゃんの役を演じている人の、表情の移り変わりがとても素敵だと思いました。
映画全体的に、役者さんたちの演技が上手で、時々出てくるイラストや画面の魅せ方まで、とても凝っていて、楽しめました。

笑いどころが満載で、シネマではたくさん笑いが溢れていました。

私は映画後に、「どこどこのシーンのキャラクターて誰だったん?」と友達に聞いたりするのですが、流石に、

「主役の〇〇カッコよかった!」

と言っている、初めて会った新しい友達に聞く勇気はありませんでした。

でも、分からなかったシーンはそんなにストーリーに大きな影響はなかったので、本当に楽しめました!

映画は日本語で進行し、サブタイトルが英語なだけでした。しかし、サブタイトル見ながら観ることで、英語の勉強にもなったと思います。

ただ、ニコ動ぽく白文字が流れてくるときは、その英語訳が無く、せっかく面白いのに英語圏の方には伝わらないのが残念でした。


映画の後は、イタリアンレストランで、お茶をして帰りました。新しい友達出来て良かったです。

中国の人工月!?

先日学校で、休憩中にツイッターをつついてると、変なニュースを見ました。

中国が人工の月の打ち上げを計画している!?
しかもめっちゃ明るい!?

どんな技術が使われているのか気になるし、革新的アイデアだと思いましたが、自然への影響や星が見えなくなるであろうことを考えると反対です。

仲のいい先生や、ホストファミリーに話すと、とても食いついてきて、いいconversation ができました。話題がどんどん広がっていったので、ちょっとニュースに感謝しました。

【速報】世間知らずSaaaya(18)、半年間ベッドの使い方が違った。

生まれてこのかた、お家では日本によくある布団を使っていたので、欧米式のベッドの使い方を知らずに生きてきました。

まあ、所詮布団は布団なので、なんとなくで使わせて頂いていたのですが、今日、少し間違っていたことが判明しました。

今までのホストファミリーは、ベッドメイキングしてくれたりしてました。そして、なぜわざわざ上の布団は底に挟み込んでいるのだろう、という疑問を僅かながらに抱きつつも、引っ張り出して、包まって寝ていました。

今回のホストファミリーは、頻繁にシーツを洗ったりするようで、今日洗ってもらいました。そして、今さっき、ホストマザーが「日本もベッドは同じ?」と聞かれました。なので、「こういうベッドの人もいるけど、もっと薄いマットに端のゴム付きシーツを敷いて、ブランケットをかけて寝る」と言いました。いわゆる、FUTON

「ボトムシーツとトップシーツと、二つは無いのね。ベッドメイキングの仕方わかる?ボトム敷いて、トップとブランケット敷いて...そんで、シーツとブランケットをかけて寝る」

あれ...?

シーツ」をかけて寝る?

たしかに、ベッドからシーツ外すとき、なぜか二枚あったな...。

「え、トップシーツは上にかけるものなの?今までブランケットだけかけてたよ?」

というと、ホストマザーホストファザー共に大笑いしました。

その後、無事教えてもらい、ベッドメイキングも教えてもらいました。

さらに言えば、「シーツとブランケットはマットの底に挟んだまま、潜り込んで寝る」ということも知りました。


いままでベッドメイキングしてくださったホストファミリー、ホテル各位、わざわざ乱してすみませんでした。

これが、ホストファミリーのベッドがいつ見ても整っている理由だったのですね!!

笑い話で終わり、良かったです。

今週もお読みいただきありがとうございました!

あと数ヶ月で今のインターンも終わりかぁ!しっかりと悔いのないようにいきたいです...!

ステイ先のわんちゃんたち可愛いです!
来週は、10月28日(日)です!よろしくお願いします。

23週目&24週目&25週目:オーストラリア右半分

旅行してきました!

二週間休みだったので、折角ならと、10日ほどオーストラリアを旅行してきました。更新してなかったのはそのせいです。
今回行ったのは...

です!

位置については、ピクセル絵で、(下手ながらも地図トレースしたり、苦手な絵を描いたりして、)旅行地図を描いたのでご参考ください。


出発

9月29日、土曜日の朝、前学期お世話になったホストファミリーとお別れをし、シドニー行のバスに乗りました。バスに揺られ3時間半、空港に着きました。かなり念を押して早く着くのにした上に、ウェブチェックインしたし、預入荷物無いので、とっても時間が余りました。
「搭乗時刻」を「手荷物検査に行っていい時間」と勘違いしていた私はその時間になって電光掲示板を見上げました。
Final Call」と書いていました。

そして自分のミスに気づいたのでした。

荷物検査に人があまり並んでなかったので、焦りながらも通過、そして人混みを走りに走って、体育よりも一生懸命走って、搭乗口に駆け込みました。

「遅れてすみません!」
と言ってチケットを出すと、
「え、いや、別にいいよ」
みたいな感じで飛行機に間に合いました。

息が上がって死にそうな中、荷物を棚にあげたりしていると、談笑しながらゆっくり入ってくる老夫婦ケロッとした顔で普通に入ってくる人...
いや...みんな急がんのんかい!!

まあ間に合ったしいいや...

後からオーストラリア人の先生に、この話をしていると、「Final Callから20分、時間あるし大丈夫でしょ」って言われました... 恐ろしや...

旅の本命、ブリスベン


飛行機の行き先はクイーンズランド州ブリスベン。夜に着いたのでその日はそのままホステルで寝ます...。
翌日は、この旅の一番楽しみにしていたことが早くもやってきます!
そう...

コアラの抱っこ!!!

このためにブリスベンに来たと言っても過言では無い。オーストラリアにいるからには、一度は抱っこしてみたかったのです。
オーストラリアの一部の州は、コアラへのストレスへの懸念から、法律によって禁止されているこの行為...

クイーンズランド州はそれができるんです!

いろいろ調べた結果、ブリスベンにある、「Lone Pine Koala Sanctuary 」が一番コスパが良さそうでした。

ここの魅力としては、

  • 予約不要
  • 入場料39ドル、コアラ抱っこ25ドル(他より安め)
  • 世界初かつ世界最大のコアラ保有動物園

というようなことがあります。もし、コアラ抱っこをしたい人がいれば、ここの動物園がオススメです。

1日に3回ほどコアラ抱っこタイムがあり、並んでさえいればほぼ確実に抱っこできます。他の動物園では、1日に抱っこできる総回数が決まっているため、予約したり早く行かないと抱っこできないといったケースがあります。私はせっかく行ったのに出来なかったということになりたくなかったので、本当に良かったです。

オーストラリアの動物園はだいたい、50ドル以上の入場料がかかることが多いです。また、コアラ抱っこにも50ドル弱取る動物園も少なくなく、安めな価格設定です。

このようなことができるのも、コアラの保有数が世界最多なのが一つの理由でしょう。いろんな表情のコアラさんたちが見れて、本当に幸せでした。

眠そう...


荒ぶってる...


お気に入りの場所...?


コアラたくさん...!かわいい!


飼育員さんに餌を求めちゃう...


イケメン...!


また、ここでは、カンガルーとも身近に触れ合えます。

にらめっこしたり


ツーショット撮ったり...!!


めっちゃ人間慣れしててかわいい!!

野生のカンガルーは怖い気持ちが勝つんですけど、人慣れしたカンガルーさんたちとゆっくり触れ合えて良かったです!

他にも沢山のオーストラリアの動物がいました!てかオーストラリアの動物しかおらんかった!

あいにくの雨でしたが、とても癒されました。

コアラ園の後は、ホステルの近くにあった庭園を散歩してきました。










オーストラリアのガーデン大好き!!


その次の日は、観光案内無料ツアーに参加しました。





ブリスベンの議事堂を見たり、街中を散策したり、テクノロジーの大学のオープンスペースにお邪魔したり... 半日くらいでしたが有意義に過ごせました。

ペッパーくん、うちの学校のよりも、心なしかちょっと幸せそうに見える...
私的にはその大学内にあった、画面内でロボットの組み立て&プログラミングができて、遊べるシステムがとても興味深かったです。小さな子が遊んでいて、とても楽しそうでした。

その後は、電車に乗り、次の目的地まで向かいました。

サーファーの都、ゴールドコースト


ゴールドコーストは、サーフィンで有名な場所です。
私も泳いだりサーフィンしたりしたかったのですが、一人じゃなあ...って感じで散歩したり、足を水につける程度にしました...笑

着いた時、すでに夕方になりかけてて、「今日はもうホステルで休むだけにしようかな... スーパー近くにあるかな...」と思ってたら、ホステルの人が「無料のシャトルバス出すよ」って教えてくれました。スーパーだけじゃなく、海も見てくることになりました。

ちょうど時刻はサンセットに近づいていました。
砂浜を歩いているうちに、一番綺麗な時になりました。




だんだんと赤く沈んでいく夕日は、とても綺麗でした。
Rainbow Bayという名に負けない美しさ... 本当に夕陽で虹色に見えたビーチでした。

本当に来て良かった...!今度は誰かと一緒に行きたいです。

ゴールドコースト2日目は、昨日と違う方向にあるPalmビーチや、蜂蜜屋さんに行きました。

ビーチは散策だけのつもりだったのですが、20ドルで1時間、カヤックを貸してくださるところがあったので、折角なので借りました。
カヤック中の写真はないのですが(水没怖かった)、めっちゃくちゃ綺麗でした。浅いところでは下が完全に透き通っていて、海の青と砂の黄色で、エメラルドグリーンに見えました。

腕は疲れましたが、本当よかった!

蜂蜜屋さんでは、蜂のショーをみたり、蜂蜜が溜まった巣のカケラを吸ったり、いろんなオーストラリアの蜂蜜を試食できて、本当に良かったです。Superbee Honeyworld、結構楽しいので、機会があれば是非!!

集合体ダメなひとごめんね...

昼過ぎにホステルに荷物を取りに帰り、次の場所に行くために、空港に行きました。
今度はちゃんと早めに乗れましたよ!

ホームステイしたケアンズ


たった二泊なのですが、先生がステイ先を用意してくださり、地元の家でホームステイしました。
8時と、遅い時間についたにもかかわらず、迎えに来てくださりました。

二泊目の時には、カンガルー肉をご馳走してくださったり、私の各目的地に連れてってくださったりして、本当に助かりました。

目的地は、2日目キュランダ、3日目グリーンアイランド。

キュランダ鉄道


かなり古い鉄道で、現在は観光鉄道となっているこのレイルウェイ。
私自身、日本でも観光用の列車に乗ったことがないので、とてもワクワクしていました。




みてわかるように、綺麗かつ趣ある感じで、本当に良かったです。また、幸運なことに、窓際の席でしたので、景色を良く味わえました。

キュランダの駅の近くには沢山のお店で賑わっていて、さらに先住民族の音楽が聞こえて、とてもいい雰囲気の場所でした。

私は事前に、Rainforestの川のクルージングを予約していたので、一時間弱、ボートに乗りました。

ボートからは亀やワニが見れたりしました。貴重な経験ができて良かったです!!



帰りはスカイレールで帰りました。なかなか怖かったです...


その時一緒のゴンドラに乗っていた中国出身の家族と仲良くなりました。

私はその次の日の飛行機でシドニーまで飛ぶことを言うと、なんとその家族も同じ飛行機であることが判明!!

連絡先を交換して、写真撮って、明日空港で会うことを約束してその日はお別れしました。

いや、すごくないですか?まさか同じ飛行機とは...
さすがに席は違いましたが、将来お互いの町を訪ねあいたいものです!(中国語の勉強手伝ってもらお...)

グリーンアイランド


ケアンズといえば、その周りの海が世界遺産であるグレートバリアリーフということで有名です。私は飛行機が午後に控えていたので、半日クルージングを予約し、グリーンアイランドまで行ってきました。

行く途中のボートで、かわいい女の子と出会い、頑張って英語で会話しました。と言っても、小さい子は難しい文を話さないので、普通に会話できました!良かった!!

シュノーケリングは時間の都合と、一人旅という都合上、しませんでしたが、底が透明のボートに乗りました。

写真を見てくださるとわかると思いますが、とても透き通っていて、下にあるサンゴも見えました。









グリーンアイランドは、ニモの聖地(?)らしく、私も一匹ニモみれました!!

写真に撮り損ねたのですが、目で見たのでいいですっ!

ここもまた誰かと来たいなって思いました。
皆さんも是非この綺麗な海に訪れてみてください。

ホストファミリーとスウェーデンのカフェでランチをいただき、シドニー行きの飛行機へ...

もちろん中国出身の家族とも会え、お喋りしているうちに、搭乗、そして空へ!

家族と再会、シドニー


シドニーは近いしいつでも来ようとおもえば来れる。それでもなぜ来たのかというと、母と弟と友達家族(母娘)がオーストラリアに旅行に来たから!

弟と友達は中学生なのですが、秋休みを利用し、かつ、数日休んで来たらしい。

私がシドニーに到着した翌日の早朝に彼らは到着しました。
ホステルのシェアルームを、他の人を起こさないようにソッと抜け出して、迎えに行きました。

みんなシンガポール経由で長旅だったので疲れているようでした。でも丸一日あるので、ホステルで昼まで休み、タロンガ動物園に行ってきました!
フェリーで良い景色を望む予定でしたが、大雨で、微妙でした...笑笑






またコアラみれました笑笑
でもみんなはオーストラリア始めてなので、コアラやカンガルーにとても喜んでいました。

動物園の後は、昨年ホームステイに私の家に来ていた男の子と再会し、世界遺産オペラハウスや、The Rocksを(豪雨の中)散歩したり、一緒に中華料理食べたりしました。

いやー、寒くて酷かった... 楽しかったけどさ...

翌日は、世界遺産ブルー・マウンテンズに行ってきました!
日本語ツアーを予約したので安心...と思ったけど、集合時間ギリギリでした笑笑






日本語を話すオーストラリア人に案内して頂き、とっても楽しいツアーでした。「ジャックさんの楽しい日本語ツアー」、ブルー・マウンテンズに行くときは是非使ってみてください!

最初の写真のスリー・シスターズは、霧が濃いと見れないのですが、ギリギリ霧無くてみれました!よかった!

最後のめっちゃ高いところは、車じゃないといけないところ。つまりツアー無しじゃほぼ無理なところ。見晴らしが良くて、ここに来れてよかった。

帰り道でツアー案内の人から衝撃的な一言が...
「ミナサン、明日からサマータイムなのは知ってるヨネ?」

いや、知らんかったわ、、、!

しかも明日は飛行機に乗る日... 教えてもらってて良かった...!

真っ赤な砂漠、エアーズロック


サマータイムをちゃんと考慮して、無事に1日を始めることができました。
この日はみんなでエアーズロックに行く日です。
これまた世界遺産の場所!

私は馬鹿なので、「Air's Rock」だと思ってましたが、Ayers Rockなんですね... 恥ずかしい...
エヤーズロックにしてくれ...

まあそれはともあれ、エアーズロックこと、ウルルを見るツアーに参加しました。

ただね、シドニーとウルル、時差があるんです。サマータイムに時差に重なってよくわからないことになっております。

無事に飛行機は到着しましたが、飛行機から出た瞬間、30度越えの暑さが押し寄せてきました。

「湿度低い、カラッとした暑さは、蒸し暑いのよりマシだろう」

そんなの勝手な妄想でした。口で息を吸っただけで喉が超絶乾く... 湿気のない夏も良くない...

そして見渡す限り真っ赤。

こじんまりとした空港からバスでホテルまで向かいました。

これも日本語のツアーだったので、難なく楽しめました。

カタジュタという、ウルルと違う岩を見に行ったり、ウルルとサンセットをみたりしました。

カタジュタは、36枚岩かなにかなんですけど、ウルルもいいけどカタジュタもめちゃくちゃ良い!!




近くによると、ボソボソとしたケーキのスポンジみたいに見えます。また至るところに動物糞があり、ハエも沢山います...。動物の糞の正体は、ラクダ!なんと駆除しないといけないほどの量の野生のラクダがいるらしいです、ここ。
また、ハエについては天敵がいないため大量に湧いちゃうらしいです...

バンダナで口元を隠しながら進みました笑笑

でもそんなのどうだっていいくらい、カタジュタやウルルは綺麗でした。

ウルル×夕陽はとても真っ赤で凄かったです。

そういえば、ウルルやカタジュタ、もともと赤い岩なんじゃなくて、酸化して表面が赤色になっているらしいです。なので、元々の色はねずみ色なんですって!

翌日は、ウルルのサンライズツアー、また、ウルルの周り散策がありました。


あいにくの曇り時々小雨でして、あまり光はなかったです...。でも日が昇る前の青がかったウルルも綺麗ですね!

天気のため、ウルルの登山もできませんでした...。残念...。

登山については、一本の道があり、天気のコンディションが良ければ、国立公園のスタッフが登山入り口を開けてくれるらしいです。


閉ざされてました...。

途中から雨は止みましたが、死者も出るくらい危ない道らしいので、スタッフさんも厳しいのでしょうね...

ウルルは先住民族の聖地であり、彼らは聖地で死者が出ることに責任を感じてしまうので、むやみな登山に反対しているそうです。今はスタッフさんが危ないと判断したら登山道は開かれないので、死者は多くないと思います。しかし、近い将来登山自体が禁止になるだろう、とのことです。

先住民族はウルルには絶対に登らないのですが、ウルルを使って、昔話を受け継いだり、勉強をしたりするそうです。昔話には、人間関係の話だとか、精神の話だとか、教養を身につけるお話があるらしいです。しかし、一部の話は、外部の人には教えられないものもあるとのことです。

また、写真NGの場所を見ることもできました。本当に来た甲斐がありました。NGな理由は、先住民族が、「聖地を聖地じゃない場所に行くと不安だから」らしいです。
なので、聖地を見たければこの場まで来て欲しいらしいです。

何枚か麓の写真を載せておきます!





あれ?ウルルって一枚岩じゃないの?

って思った人がいるかもしれません。私も思いました。
だって岩ゴロゴロあるじゃん!ってなるでしょ!

でも実はゴロゴロした岩も全部繋がってるらしい...!すごくないですか??

ヒビが入って風化して、こうなったらしいですよ!

自然の凄さに驚きました...。

また、黒板がわりに使われているところもありました。よくわからないけど壁画綺麗!

波のような洞窟があったりもして、とても楽しめました!

その後はシドニーに帰って翌日はキャンベラに帰ってきました。

キャンベラ、ただいま!


みんなでバスでキャンベラまで来ました。家族たちは3日間ここに滞在しました。

1日目は、ショッピングモールで買い物などしました。沢山の店を案内しました。
また、夜の散歩で野生のポッサムをみれました!私もキャンベラで夜のポッサムを見たのは初めてだったので、楽しかったです!

2日目は、友達家族と別行動しました。私たち家族は、ボタニックガーデンと、前ホストファミリーの家、そして前回私の家にステイした、シドニーの時と違う男の子の家に行きました!

ボタニックガーデンでは、ウォータードラゴンが見れました!

私はここは2回目なのですが、やっぱガーデン好きなので楽しめました。

前ホストファミリーには、弟がみたがってた野生のカンガルーが見れる場所に連れてってもらったり、ドライブしてもらったりしました!(通訳頑張ったよ...!)

今年の四月にうちに一週間来た子の家行ったのですが、めちゃくちゃでかい!!
オーストラリアの家、どこもでかいけど、すごいデカかった!

夕飯をご馳走になったり、お話ししたりして、気がつくと10時ごろになっていました。

ホステルに帰り、次の日のために寝ました!

翌日はみんなで、Floriadeという、キャンベラの春を祝う祭りに行きました。







その後、オーストラリア国立博物館で、私の先生とランチして、家族と友達はバスで帰って行きました。

怒涛の13日間でした。

新しいホームステイ先

木曜日に家族が帰りましたが、金曜日に新しいホームステイ先に移りました。
夫婦+犬2匹のお家です。まだ3日しか居ませんが、かなり心地よいです。

明日から仕事。気を引き締めて最後の学期を楽しむ。

最後までお読みいただきありがとうございます

なんとも短い間に沢山濃い思い出を作ってきましたので、長くなりました。後から知りましたが、世界遺産4個行ったらしい笑
通信量が多くてすみません...!でも写真楽しんで貰えてたら嬉しいです。
次回更新は、10月21日(日)です。
どうぞよろしくお願いします。

22週目:3Dプリンター、3Dモデリング、Pygame、木工、染め物

ついに留学も半ばか!?

今日でオーストラリアに到着してから5か月目のSaaaya、本当に英語レベルが上がっているのか怪しいところですが、確実にリスニング力は上がっている気がします。
ただ、やっぱ語彙力の低さと発音の悪さ、そして緊張感が目立ちます。留学を2月ごろに終えるとしたら折り返しの時期ですね。後悔が無いように、「人見知りしてなるものか!」という気持ちで積極的に行きたいです。
今回は、最近やっている楽しいことをお伝えしたいです。

3DCadさん、3Dプリンターさん、初めまして。

ダーダン!!

そうなんです、植木鉢を作ったのです!

ちゃんとアイデア出しから始まって、Rhinoという3DCadを使わせていただき設計して、Graphicsの授業で3Dプリンターを使わせてもらいました。
電気科の私は、建築科の方たちみたいにデザイン力無いし(偏見)、機械科の方たちみたいに3Dキャドもプリンターも使ったことがない(偏見)のですが、2DCadは一年生の頃少し授業で触ったことがあります。
つまりほぼ初心者の私なのですが、何とか想像していくつか案を作りました。
写真は撮り忘れたのですが、「さいころ型」「本型」「地球型」とかを思うままに白紙に描きました。冒頭で写真を貼ったので想像つくと思いますが、「かんたんそうだから」さいころ型にしました。
そうして、Cadの使い方を少し教えてもらい、何とか自力で作りました。

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"Fillet"だかなんだかのコマンドでかくかくしたのを丸めたりしてもらいました。感想としては、まずこのソフトを開発した人がすごい・・・!って感じでした。どういう仕組みなのか考えてもわかりませんし、考えたくなくなるレベルです・・・。調べていただくとわかりますが、かなり高級なソフトです、これ。

そして3D プリンターにデータを送信して、待つこと約1日間。完成。

完成したとき、さいころの目がくっついてないとことかめっちゃあったんですけど、ホットグルーで後で付けたいと思います。(今は仮に両面テープで付けてます)

そうして先生に植物を入れてもらいました。しかも生徒たちの目の前で・・・
結構生徒からは「あーもうそれ買いたいわ」みたいな声が聴けたので、ちょっとハッピーでした!9年生(中三)がまさにこれをしています。中三からこんな機会があるなんて羨ましいですよね!彼らは、パズルのピースの形の植木鉢だったり、キャラクターぽいのだったり、星の形だったり、たくさん面白そうなアイデアを持っていて、私としてはとても勉強になります。
私は3Dプリンター結構気に入ったので、本当に趣味で遊びたいレベルでほしいです。ちなみにこの学校のは200ドルくらいだったそうです。でも材料費半端ないだろうなあ~

Blenderモデリング

高校生のITの授業で生徒たちがやっていたのが面白そうだったし、なんか無料ソフトらしかったので少し使ってみました、Blender
これは3Dアニメーション作成ソフトです。でも私はまだアニメーションに手を付けてません・・・ただただ二つほどモデリングしただけです。来期から学校でもアニメーションに入るらしいので、初心者ながらもちょっと混ぜてもらおうかな・・・

さて、私が練習がてら何を作ったかというと、国内で内戦が起きるほどの勢力をもつ、この二つです。

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私の処女作は上のきのこです。最初ならではの歪な感じがありますが、まあ悪くない仕上がりでしょう。今すぐにでも食べたくなります。

一方たけのこのほうは私の敵軍なので、最低限のたけのこの里感を出してもらいながら、クッキーの方はぼそぼそ感を出さなくてもいいかな~って思って手を抜きました。

でもやっぱ二作目なのでこっちのほうがきれいに見えますね・・・無念・・・。いずれはアニメーションに使いたいので、きのこのアップグレードをして、戦闘シーンでも作れたらと思います。

Pythonでゲーム作り

九年生のITを教えている先生に少し相談をいただいて、現在二人してPygameというものに手を出そうとしています。私は日本人なので、日本人が書いてるいい感じのサンプルないかな~と探すとありました!

news.mynavi.jp

を参考にしました。[Pygame 簡単 例]と調べたんですね。
一応一通り理解をしながらコピペせずに写していました。途中でちょっとアレンジしたりもしながら。
終わったころにですね、気づくんですよね。これ、PythonだけどPygameじゃないって。こちらはTkitkerといい、別のライブラリだったんです。でも私は負けません。所詮言語は同じ、方言だと思ってTkinterのライブラリを使っている個所をPygameのライブラリに置き換えればいいだけ。ということで、頑張って調べながらPygameに翻訳しました。

Saaayaは電気情報工学科とはいえ、自主的な生徒じゃないので、与えられた授業をこなすだけでした。なのではっきりと言ってそんなにプログラミングに詳しくないんです。さらに私の学科はC言語アルゴリズムよりも、電気回路やら電気系のほうが授業多いんですよね。でも、それでも一応三年間C言語触れてきたので、とても難しくは感じませんでした。
まあ全然うまくないんですけどね。
でも、こんなサンプルできたよ~って先生に送ったら、ほめていただきました!9年生の授業で参考として使ってもらえると嬉しいです。
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これも処女作(?)置いておきます!果たして人のTkinterのコードをPygameに変換しただけで私の作品といえるのかわかりませんが・・・。

 #-*- coding:utf-8 -*-
import pygame
from pygame.locals import*
import sys
import random

#Colour info
WHITE=(255, 255, 255)
BLACK=(0, 0, 0)
BLUE=(0, 0, 255)
RED=(255, 0, 0)
GREEN=(0, 255, 0)
PURPLE=(100,0,50)

#datas
ball={"hspeed": 15, "vspeed": -15, "x": 350, "y": 300, "r": 10}
blocks=[]
block_size = {"x": 75, "y": 30}
bar = {"x": 0, "w": 100}
is_gameover = False
score = 0

def main():
    global screen
    pygame.init()
    screen=pygame.display.set_mode((600,400))
    init_game()
    #---GAME LOOP BELOW---#
    while (True): 
        draw_objects() #Draw the ball, bar, and blocks
        move_ball()
        pygame.time.delay(10) #Wait for 10[ms]
        
        for event in pygame.event.get():
            if event.type == QUIT:
                pygame.quit()
                sys.exit()
            if event.type==KEYDOWN:  #press [Esc] to quit game
                if event.key==K_ESCAPE:
                    pygame.quit()
                    sys.exit()
                    
            if event.type == pygame.MOUSEBUTTONDOWN: #click to restart game 
                if event.button==1: #LeftClick=1 MiddleClick=2 RightClick=3 ScrollUp=4 ScrollDown=5
                    init_game()
            if event.type == pygame.MOUSEMOTION:
                mx, my=event.pos
                bar["x"]=mx
                
#---Initial Settings---#
def init_game(): 
    global score, is_gameover, count
    is_gameover = False
    ball["y"] = 250
    ball["vspeed"] = -10
    score = 0
    count = 0
    # give cordinations and colours to the blocks
    for iy in range(0, 5):
        for ix in range(0, 8):
            colour = RED
            if (iy + ix) % 2 == 1: colour = GREEN
            x1 = ix * block_size["x"]
            x2 = x1 + block_size["x"]
            y1 = iy * block_size["y"]
            y2 = y1 + block_size["y"]
            blocks.append([x1, y1, x2, y2, colour]) #add datas to 'Blocks' Array
    #put a caption on the top of the window
    pygame.display.set_caption("START")

#--Drawing background, blocks, a ball, and a bar--#
def draw_objects():
    global screen
    screen.fill((WHITE)) 
    #draw blocks
    for w in blocks:
        x1, y1, x2, y2, c = w
        pygame.draw.rect(screen, c, [x1, y1, block_size["x"], block_size["y"]], 0) #(surface, colour, [x, y, width, height], thickness)
    #draw a ball
    pygame.draw.circle(screen, BLUE, [ball["x"],ball["y"]],ball["r"],0) #(surface, colour, [x,y], radius, thickness)
    #draw a bar
    pygame.draw.rect(screen, PURPLE, [bar["x"], 390, bar["w"],10], 0)
    #wait for 30 [ms] then update the display
    pygame.time.wait(30) 
    pygame.display.update()
    
#move the ball
def move_ball():
    global is_gameover, score, count
    if is_gameover:
        return
    bx = ball["x"] + ball["hspeed"]
    by = ball["y"] + ball["vspeed"]
    
    # if the ball touched on the edges(above, left, or right)  of blocks
    if bx < 0 or bx > 600: ball["hspeed"] *= -1
    if by < 0: ball["vspeed"] *= -1
    
    #  the ball touched on the bar 
    if by > 390 and (bar["x"] <= bx <= (bar["x"] + bar["w"])):
        ball["vspeed"] *= -1
        if random.randint(0, 1) == 0: ball["hspeed"] *= -1 # random.randint(a,b) means "Return a random integer N such that a <= N <= b". So this code means "with a probablity of 1/2"
        by = 380 #put the ball back to above the bar
        
    # if the ball touched on the blocks 
    hit_i = -14
    i=0
    for i, w in enumerate(blocks):
        x1, y1, x2, y2, color = w
        r = ball["r"]
        if (x1-r <= bx <= x2+r) and (y1-r <= by <= y2+r):
            hit_i = i
            break
    if hit_i >= 0:
        del blocks[hit_i]  #delete the block
        ball["hspeed"] *= -1
        ball["vspeed"] *= -1
        score += 10
        pygame.display.set_caption("GAME SCORE = " + str(score)) #Put/update the score on the top of the window
        
    # gameover
    if by >= 400:
        pygame.display.set_caption("Game Over!! score=" + str(score))
        is_gameover = True
        del blocks[:]  #clear Blocks array for next play
        [f:id:Saaaya-11:20180923210721p:plain]
    # update ball["x"] and ball["y"]
    if 0 <= bx <= 600: ball["x"] = bx
    if 0 <= by <= 400: ball["y"] = by


if __name__ == "__main__":
    main()


つまり、このブロック崩しの初心者向けのプログラミング程度は理解できて、さらに改良ができる程度ではあったので、もとのやつよりちょっと良バージョンになったんじゃないかと思います(笑)
あと、参考に使われてもいいように、頑張って英語でコメントを書きました・・・

ほかにも、迷路ゲーム試作や、簡単なパズルゲームを作りました。
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一番絵を描くのが苦痛でした。でもフリー素材に頼りたくなかったので、ちょっと頑張りました。
パズルは、結構ドラッグできるようにするのが難しかったです。さらにこれ、四角以外にも、三角や丸がランダムで出てきます。三角や丸のドラッグ判定がちょっとトリッキーでした・・・
pygames - Google ドライブ
Google Driveに全部置いておきます。興味がもしあったら見てくださいね~

Pygameに興味ある方は、PythonのIDLEをインストールすると一番簡単にできると思います。

Wood WorkやTextile

私は先日木工の時間に、8年生が作っている、木のペンシルケースを作りました。思ったより少し難しかったのですが、中学の技術の時間木工だけはどうも下手だった私にしてはなかなかの出来のものができました。
さらに、レーザーカッターを使わせていただき、取っ手を作ったり、名前や模様を入れたりしました!

とても楽しかったです。次は私がアイデア出したものを作らせてもらう予定です!さらに2DCadなども教わるつもりでワクワクしております!

また、私は被服の授業で、車いすの生徒のお手伝いをしたり、準備を手伝ったりもしているのですが、みんなが染め物をしているときに、私も少しやらせていただきました!

これはプリント型で、この柄は先生が写真から作ったものらしくて、とてもセンスいい!!
また、Shibori、そう、日本の絞り染めも授業中染の参考に出てきました。私は絞り染めとかに縁のない人生を送ってきましたが、それでも日本が出てくるとちょっぴりうれしくなっちゃいます!

今週も最後までお読みいただきありがとうございます。

ちょっとマニアック気味な個所もありましたが、こんな感じでデザインやITを英語で学べる環境に居るということに感謝です。
来週からは2週間旅に出ます!パソコンは持って行かないつもりなのですが、もしWi-Fiがホテルにあって、更新できそうだったらします。来週か、3週間後に会いましょう!

来週の目標コーナー

Term3最後の週、悔い残らず楽しむ。

21週目:春だ!ビーチだ!別荘だ!

週末がやってきた

キャンプから帰ってきてなんやかんや話してたら、突然ホストペアレンツが、

「今週末はビーチに行こっか!」

と、本当に急に話が出てきました。

なんとも、ホストマザーの実家が、Currarongという街に別荘を持っているとのこと。

 

そんなわけで金曜日はみんなで速攻帰宅して速攻準備して車に揺られ2時間ちょい、海の街にやってきました。

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海に面した田舎出身の私は、ここの田舎度と海に懐かしさを感じてました。

 

でもやっぱここの海の方が綺麗だし、家も超でかい。

 

ホストファザー曰く、ここにある家はほとんど別荘で、定住している人はぼちぼちしか居ないらしい。

 

ビーチだらけの街

実は、家族以外に、ホストシスターの友達が二人一緒に来ていて、7人+ホストマザーのお母さんという大所帯で過ごしました。

 

それでも狭さを感じない大きな家、すごい...!

 

ベッドは見つけただけでも10個以上ありました。

 

さて、土曜日はみんなでビーチに行きましたが、ホストファザーが「見たことないわ」っていうほどの強風の日でした。

 

ビーチは近くに何個も何個もあります。

そのうちのいくつかに行って来ました。

 

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↑めっちゃこの構図好きです
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めちゃカラフルな鳥!綺麗!


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なんかすごそうな花


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懐かしい感じのする道

 

ビーチに行くまでに沢山の発見がありました。

その中でも一段とすごいのは、

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ビーチに続く川です。

 

「Tea Tree」という木がこのような赤茶に皮を染めるそうです。

 

「この赤いのは..」とホストファザーが喋り出したとき、

(プランクトンでしょ!!!たぶん!!)と心の中で食い気味に叫んだ私は完敗でした。

 

しかも傷口などにとてもいいらしい!

なんてこった...

 

そしてもう少し歩いて行くと!

f:id:Saaaya-11:20180916164816j:imageダン!
f:id:Saaaya-11:20180916164812j:imageダン!
f:id:Saaaya-11:20180916164818j:imageダン!

めっちゃ綺麗!!!思わず自撮りしましたよ!

 

普通のデジカメめっちゃ綺麗に撮れるんですが、インスタ映えしそうな感じでも撮って見たかったので、インスタ映えに万能なFoodieでも撮りました。

f:id:Saaaya-11:20180916165030j:image  f:id:Saaaya-11:20180916165027j:image

 

他にもステキな場所があると、ビーチを背に、また歩き始めました。

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この赤いのは動植物。ネバネバしてるので、蟻さんを捕まえて食べちゃうらしいです。

触って見たら確かに納豆みたいに糸引いてました。

「納豆イソギンチャク」とでも名付けておきましょう。

 

もう少し歩いてみると、なんだか急に岩の横を歩き始めちゃいました。

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この写真よりも少し歩いたら、

 

f:id:Saaaya-11:20180916165523p:imageバーン!!

なんだかいい写真が撮れました!

 

もう何と言っても海の色が綺麗でしょ!

浅いところはクリアな青、遠くをみると深い青で綺麗でした。

 

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岩の中からこんにちはしたり、

 

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綺麗な水平線見たり、

 

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トンネルくぐったりしました。

 

トンネルくぐった先は

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めっちゃ絶景


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溝があったのですか、ありえないほどの深さ。

 

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地層が綺麗な岩があったりしました。


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ポストカードにできそうなレベルで綺麗な写真が撮れ、


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Facebook映えしそうな写真だって撮れました。

 

トンネルを戻って、一番高いところまで行きました。

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妖怪:百目(注) を見たり、


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またポストカード並みの写真撮ったり、


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高いところからの展望はすごく綺麗でした。たまに鯨のジャンプがみれました。

余談ですが、ホストマザーのお母さんに、「日本人は鯨食べるんだっけ?」と聞かれました。「一部の人はね。でも私も何回か食べたことあるよ〜」と正直に言っておきました。

 

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また来てみたいと思えるような場所でした。

 

注)

f:id:Saaaya-11:20180916172507p:imageこれが百目です。

オーストラリアの昔話にも、この植物がキャラ(悪)として出てきて、こんな感じらしいです。

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気になった方は「Snugglepot and Cuddlepie」という昔話を検索してみてください。

 

 

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またビーチに寄りました。


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ここでは泳いだりしましたが、風が強すぎて、砂が当たってイタタタタタタでした。


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でも飛び込みしたりして楽しみました。すこし寒かったけど。


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別荘には綺麗な貝殻が並んでいます。

インスタ映えの極み。

 

夕方はお散歩したりしましたが、気づいたことが。

マリンブルーの色の家ばっかり!!!

 

みんな海の近くの別荘だからですかね、水色の家ばっかりなんです。でも綺麗なので好きです。

 

朝は蛇から始まる

別荘なので普段から住んでいない家なのですが、朝になると屋根に蛇がいます。

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蛇恐怖症のひとに心から謝罪しておきます

結構ガチ感のある蛇です。毒はないので安心です。

少しだけ触ってみましたが、生温かかったです。

 

ホストファザーは土日の二日間で、5匹くらい捕まえてました。

 

最後はビーチに寄って帰宅

今日は、ホストマザー曰くここら辺で一番いいビーチに寄り道して帰りました。

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Foodieさん、またしてもご活躍。


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透き通った海ってすごく綺麗ですね。


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へんなクラゲもいました。こんな色のは初めて見ました。


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最後に、ホストシスターズ、その友達、私の五人で記念写真撮って、帰りました!

また来たい

本当に良い経験をさせてもらえて、よかったです。海は好きなので、また来たいです、本当に。

f:id:Saaaya-11:20180916173532j:image(New South Wales 州 の花)

 

今週も最後までお読みいただきありがとうございます!

本当に良い週末でした。皆さんも良い週末をすご... うちの学校はテストですね... 綺麗な写真たちを楽しんで頂けたでしょうか?

季節外れの前期末試験頑張ってください!!

そんな中見てくださってありがとうございます。(もしいたら)

 

来週の更新は9月23日(日)です!はやくも五ヶ月になるんですね!

来週もどうぞよろしくお願いいたします!

20週目:五日間のキャンプへ

ついに20週間経ったのか

20週間って早いような遅いような...。よくわかりませんが、なんだか切りのいい数字です(´∀`)

インターネット断ちキャンプ

またキャンプ行ってきました!

もちろんインターネット環境はないです...!

 

今回は、前回のロッククライミングと違って、バイクライドやカヌー中心だったので、手が離せず写真はあまり撮れませんでした...。

 

9年生とのキャンプでした。

 

男子7名女子7名、女性の先生、私、そして男性のインストラクターのグループと共に過ごしました。

 

悪天候の1日目

着いたらもう、大雨大雨...。荷物の整頓したり説明を聞いたり、屋根の下で準備をしました。

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そのあと少しだけ重い大きなリュックを背負って歩きました。

1キロちょい歩いたところで、バイクライドのスタート地点に到着。

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大雨、霧のなか、サクッと説明を受けて、乗り始めます。

山の中を走るので、もう泥んこですよ...

 

2名くらい泥の上で転んでました... それもまあ綺麗に転倒して、みんなで笑って... 雰囲気は良かったです笑笑

 

私も何度か滑りかけたけど、ちゃんと転ばずに、実に14kmを走り切りました。

 

キャンプ場に到着する頃には、靴はびしょびしょ、靴下もびしょびしょという、一番気持ち悪いやつでした。

 

インストラクターの方が、「靴下は寝袋の下に入れて寝れば、だいたい乾く」と言われていたので、夜寝る際にはその通りにして寝ました。

 

亀になった気分の2日目

靴下、そんなに乾いてないし、第一、靴が濡れたままという出だしの2日目。

乾いてないやんけ...

 

しかし天候は雨とまではいかず、晴れ時々雨という感じで、悪くはない。

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まあ、昨日のずぶ濡れ靴の紐を結び、10キロくらいあるんじゃないかというくらいのバックパックを背負って、苦行(ブッシュウォーキング)が始まりました。

 

ひたすら森を歩いて行く。

 

それが丸一日。

 

そりゃ楽しくないですよ...

ハイキングブーツは硬いので、私の両足の足踏まずが負傷しました。マメができました。

 

この時点でかなり不愉快メータ逝ってました。

 

それでもおしゃべりしてなんとか精神を保ち、歩く事実に6-7時間。たぶん9-10kmですかね。正確にはわかりませんが、相当歩きました。

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さらに、道中では、川を渡らなければいけなくて、ウォーターシューズに履き替えてズブズブと川に入って渡ります。

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でも正直、田舎出身、小学校の頃の夏の定番の遊びは川で魚を素手で捕まえることだった私は、子供心をくすぐられ、非常に楽しかったです。

 

キャンプ場にはキャンプファイアができるところがあったので、みんなで夜は暖かい火を囲んで過ごすことが出来ました。

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急なチーム変更の3日目

朝方、インストラクターさんに、「あっちのグループは男性教師がいて、こっちには女性二人(先生と私)だし、さらに向こうは生徒の数が奇数だから、今日からのカヌーを考えると、向こうに入ってくれれば助かる」と言われ、グループ変更を急にしました。

 

新しいグループもいい生徒ばかりだし、先生も知り合いだったので、快く引き受けて、カヌー場へ向かいました。

 

一番楽しみにしてたと言っても過言ではないカヌー!

私は小学生の頃、夏休みで市のカヌー教室に行っていたことがあります。

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赤いカヌーがたくさん湖に浮かんでおり、ワクワク。

 

お昼を食べて、ウォーターシューズに履き替えて、説明を受けたあと、ついにカヌーへ搭乗。

 

私はパドルは両端に羽がついてるやつしか使ったことがないのですが、今回は片方だけでした。

 

二人乗りのカヌーで、前の人が左側、後ろの人が右側を漕ぐやり方です。

そして、前の人は促進力を、後ろの人は方向転換をメインタスクとして協力します。

 

この日は女の子と組み、私が前、彼女が後ろを担当。200mくらいという短い距離を練習がてら漕ぎました。

 

とっても気持ちよかった!!

 

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この日は快晴で、気持ちいいの極みでした。

 

4日目はカヌーの日

4日目の朝は、湖がとても綺麗で綺麗で、朝から楽しい気分でした。

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距離忘れたんですけど、10キロだったかなぁ、、半日くらいかけて漕ぎました。

ペアの男の子が力強い子だったので助かったぁ

 

途中でモーニングティー取るために寄り道したりして、目的地に着く頃にはお昼下がり。

 

みんなお腹空いてて、貪らんとばかりに昼ごはんを食べました。

 

そのキャンプ場には、カンガルーとウォンバットがいました。人間が近くても逃げないの、キャンプ場慣れしてますねぇ...

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お昼をとって、少し休憩したら、またカヌーに戻って今度はゲーム!

 

その名も「世界征服」

 

二人ペアで国を決め、手でほかのカヌーのお尻をタッチしたら、そのカヌーはその国にならなきゃいけない。そして勢力を広めて行く。

私は女の子と組んで、「ロシア」になりました。

 

始まるやいなや、何度か一つの男の子のチームを征服、しかしその後ほかの勢力にやられる...。

どんどん国が変わって行くなか、なぜか「ロシア」が三大勢力くらいに...!

そう、最初にタッチした男の子たちが大活躍して勢力を広げてくれてたんです。

 

しかし、同じくらい強い勢力は「スリランカ

 

どんどんスリランカが強くなっていき、私たちもスリランカに。転倒する子もいるくらい熱中して、最終的にはスリランカが勝ち。

 

とっても楽しかったです!!

 

そして、ゲームが終わったら、テニスボールと木の枝で野球しました。インストラクターがアメリカ出身だったからかな。

フルゲームじゃなくて、よくある、投げて打つだけのやつ。

 

私も小学生の頃は友達とボールと木の枝で遊んだものです...

懐かしさをくすぐられ、とても楽しみました。

最終日、5日目

5キロほど先にある最終地点に向かって、再びカヌーを漕ぎ、到着。

そしてみんなでカヌーを洗って、返却してお昼ご飯へ!!

 

そのキャンプ場にはたくさんウォンバットが溢れかえっていました。

 

人間のことなんて御構い無しでとにかく芝を食べていました笑笑

 

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2枚目以外はズームせずに撮りました。それくらい近づいても逃げない...。平和ボケしてやがる!

 

近くにあった木の枝で触っても無視して草を食べ続ける...。

しかもめっちゃお腹掻いてるし

 

このマスコット的なかわいさヤバくないですか?

 

最終的に、前回キャンプのインストラクターとは会えずじまいでした。

きっとほかのチームにいて、すれ違ったのでしょう。

少し悲しい。

 

でも、ダメ元で、今回のインストラクターに「〇〇さんって知ってる?前回のキャンプで会った人で、今回のキャンプにも参加しているはずなんだけど...」

と言ったら、

「〇〇ってスロベニアの?そいつなら俺のハウスメイトだぜ!もう2,3年も一緒におるわ!」

と奇跡的な言葉が...!!

 

「じゃあ、よろしく伝えておいて!」

と言って、ついでに持ってきていたカルピスのキャンディを何個か手渡しました。

 

キャンディ食べてくれたかなぁ...

 

二人とも本当にいいインストラクターさんで、もう会えないし連絡も取れない、一期一会なのが本当に名残惜しい。

 

今週も最後までお読みいただきありがとうございます!

来週は楽しいこと盛りだくさん!でも明日が月曜日なんて信じたくない...

ついでにあと3週間で、二学期目が終わるなんて...

来週の更新は、9月16日(日)です!よろしくおねがいします。

 

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