週刊トビタテ留学記

ただの高専生がオーストラリアへトビタテ留学をするお話。

こんにちは、今週の週刊トビタテ留学記よろしくお願いします

26週目:日本映画祭

約半年生き延びている

どうも、先週一番ブログ書くの頑張ったのに、全然伸びなくてちょっと凹みました、Saaayaです。
たくさんの場所旅行したし、世界遺産も三つ見たので、見てくれれば嬉しいです...!

明後日くらいで、私がオーストラリアに来て半年。難しい、固いお話の英語はまだまだですが、雑談くらいはなんとかできるレベルになりました。たぶん。
オーストラリアの英語はだいぶ聞き取れるんですけど、中華系とか東南アジア系とか、ヨーロッパ(英語圏じゃない)系の人には、発音やアクセントにクセを持っている方が多いので、第一言語が英語じゃないわたしには、まだまだかなり難しく感じます。

日本映画祭


昨日、土曜日は、キャンベラである、日本の映画を観に行きました。たくさんあるのですが、私は「ちはやふる 結び」を観ました。

私の学校の日本語アシスタントの友達に行くか聞いたら、なんだか日本人大勢+日本語ペラペラオーストラリア人の方と行くそうだったので、混じらせて頂きました。

一ヶ月前から大学に留学してる、同い年の子もいて、よかったです!

さて、本題の「ちはやふる」、とっても面白い映画でした。

Saaayaは高校生活一度は体験して見たかったなぁって思いましたが、うちの高専で十分楽しみ、青春も出来てる(そうでもない)ので、いいです。

私は、「君の名は。」とか「Pets」とか、アニメーション映画をよく見ます。いや、映画ほとんど見ないけど、主なジャンルはそんな感じです。

実写系はほとんど見ません。

登場人物が分からなくなり、混乱するからです。
これは、映画だけじゃなく、ドラマにも共通するのでほぼ見ません。

それでも、興味のあるものは観たいので、たまには実写系も観ます。個人的に一年以内で見た実写映画で好きなのは、鎌倉ものがたりです。(てかそれとちはやふるしか見てない)

ちはやふるは、漫画が原作ですが、映画は実写でした。漫画の方は途中まで見たことがあるので、登場人物の関係性とかはすぐ思い出して把握できました。

男のキャラクター1人で登場するシーンでは、「タイチ」か「肉まんくん」か分からなくなることは何度もありましたが、女のキャラクターはクセが強いのが多かったので比較的大丈夫でした。

私は、しのぶちゃんの役を演じている人の、表情の移り変わりがとても素敵だと思いました。
映画全体的に、役者さんたちの演技が上手で、時々出てくるイラストや画面の魅せ方まで、とても凝っていて、楽しめました。

笑いどころが満載で、シネマではたくさん笑いが溢れていました。

私は映画後に、「どこどこのシーンのキャラクターて誰だったん?」と友達に聞いたりするのですが、流石に、

「主役の〇〇カッコよかった!」

と言っている、初めて会った新しい友達に聞く勇気はありませんでした。

でも、分からなかったシーンはそんなにストーリーに大きな影響はなかったので、本当に楽しめました!

映画は日本語で進行し、サブタイトルが英語なだけでした。しかし、サブタイトル見ながら観ることで、英語の勉強にもなったと思います。

ただ、ニコ動ぽく白文字が流れてくるときは、その英語訳が無く、せっかく面白いのに英語圏の方には伝わらないのが残念でした。


映画の後は、イタリアンレストランで、お茶をして帰りました。新しい友達出来て良かったです。

中国の人工月!?

先日学校で、休憩中にツイッターをつついてると、変なニュースを見ました。

中国が人工の月の打ち上げを計画している!?
しかもめっちゃ明るい!?

どんな技術が使われているのか気になるし、革新的アイデアだと思いましたが、自然への影響や星が見えなくなるであろうことを考えると反対です。

仲のいい先生や、ホストファミリーに話すと、とても食いついてきて、いいconversation ができました。話題がどんどん広がっていったので、ちょっとニュースに感謝しました。

【速報】世間知らずSaaaya(18)、半年間ベッドの使い方が違った。

生まれてこのかた、お家では日本によくある布団を使っていたので、欧米式のベッドの使い方を知らずに生きてきました。

まあ、所詮布団は布団なので、なんとなくで使わせて頂いていたのですが、今日、少し間違っていたことが判明しました。

今までのホストファミリーは、ベッドメイキングしてくれたりしてました。そして、なぜわざわざ上の布団は底に挟み込んでいるのだろう、という疑問を僅かながらに抱きつつも、引っ張り出して、包まって寝ていました。

今回のホストファミリーは、頻繁にシーツを洗ったりするようで、今日洗ってもらいました。そして、今さっき、ホストマザーが「日本もベッドは同じ?」と聞かれました。なので、「こういうベッドの人もいるけど、もっと薄いマットに端のゴム付きシーツを敷いて、ブランケットをかけて寝る」と言いました。いわゆる、FUTON

「ボトムシーツとトップシーツと、二つは無いのね。ベッドメイキングの仕方わかる?ボトム敷いて、トップとブランケット敷いて...そんで、シーツとブランケットをかけて寝る」

あれ...?

シーツ」をかけて寝る?

たしかに、ベッドからシーツ外すとき、なぜか二枚あったな...。

「え、トップシーツは上にかけるものなの?今までブランケットだけかけてたよ?」

というと、ホストマザーホストファザー共に大笑いしました。

その後、無事教えてもらい、ベッドメイキングも教えてもらいました。

さらに言えば、「シーツとブランケットはマットの底に挟んだまま、潜り込んで寝る」ということも知りました。


いままでベッドメイキングしてくださったホストファミリー、ホテル各位、わざわざ乱してすみませんでした。

これが、ホストファミリーのベッドがいつ見ても整っている理由だったのですね!!

笑い話で終わり、良かったです。

今週もお読みいただきありがとうございました!

あと数ヶ月で今のインターンも終わりかぁ!しっかりと悔いのないようにいきたいです...!

ステイ先のわんちゃんたち可愛いです!
来週は、10月28日(日)です!よろしくお願いします。

最後までお読みいただきありがとうございました。
来週はどんな記事をお送りできるでしょうか。
気に入ってくださるとうれしいです。
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