週刊トビタテ留学記

ただの高専生がオーストラリアへトビタテ留学をするお話。

こんにちは、今週の週刊トビタテ留学記よろしくお願いします

44&45週目:甦れ、工学実験のときの記憶

先週は、いつのまにか寝てて、ブログ書いてないことに気づいてませんでした...、残念者のsaaayaです。

先週の土日はラグビーの試合を見たのですが、50点差くらいで勝っちゃうすごい試合を見ました。なお、ルールはトライとゴールしかわかりません。

二週間他の科にお邪魔しました

昨日まで二週間、大学のエンジニアリング&サイエンス科にお邪魔しました。学生と一緒に、マイコンを触ったり、デザイン科で学んだ技術を生かして活動したりしました。

最初のワークは、学生たちの作ったプロダクトにフィットする箱をデザインすること。PM2.5のセンサーを付けたRaspberry Piというコンピュータ的なやつを、学外とのプロジェクトとして作ったらしいのですが、ぴったり収まる箱がない。
ということで、3Dキャドで一からデザインしました。産業デザインってとても難しいのだな、と思いました。ただ見た目がいいだけじゃダメで、ちゃんと機能性が重視されていないとダメなんです...。
あれじゃだめこれじゃだめ...と思考錯誤しながら、1週間くらいデザインしてました。

いよいよ出力したいところなのですが、まずはちゃんとフィットするか確かめるために、比較的安価な材質を使って3Dプリントしました。
13時間かかるし、$80くらいするし、それでいて思ったより質が悪い...。


(外見はまだしも、中身のボルト的なやつとかもうボロボロなんです、実は。。)
ただ、寸法は全てぴったりで、我ながら驚きました。ちょっぴしハッピーな気分でした。

明日の朝には、レジンの3Dプリンターでできたやつが完成するので、本当に楽しみです!
レジンのやつは、2倍以上お金がかかる分、若干時間は短めで、とても再現度が高いのです。来週のブログに写真を載せたい!!

なんか自分でできると知っちゃったら、My 3Dプリンターが欲しくなりました。

二つ目に頼まれたのは、小さな部品のデザイン。これくらいだったら30分でデザインして、2時間半のプリント時間でした。これもちゃんとうまくいってよかった!これはレジン素材のやつです。とてもきめ細かくできています....!

これらの合間にちょこちょこやっていたのは、Raspberry pi で遊ぶこと。大したことはできないので、温度センサー、PM2.5センサー、LCD、CO2センサーなどを触らしてもらいました。全部が全部うまくいったわけじゃなかったので悔しかったです。

言語は違うけど、高専でのArduinoの工学実験感を感じました...。スクリプトのヒントを書いてくれてたテキストまじで神だったんだなぁ...。

Python初心者ですが、ちょっと仲良くなれた気がします。

最後までお読みいただきありがとうございます

来週は忘れないように頑張ります!
次の週末は三連休!竜田揚げやいちご大福をホストファミリーに振る舞う予定です!!

最後までお読みいただきありがとうございました。
来週はどんな記事をお送りできるでしょうか。
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